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 2005.1.13
 move on web.
 「この人達の作品見たからウェブアニメーションしたくなりました!」 のレポート

 イベントサイト

 move on web.本サイト



【概要】
ルンパロさんが主催を務められたイベントです。有名ウェブアニメを大量に観ることができました。
この中のどれかを見て、「Flashアニメーションやろう!」と思った人は多いはず。勿論、naeもね。
いやーえがった。終始鳥肌立ちっぱなし。この興奮は言葉で語れるもんじゃないですねぇ。
名作映画一本観るのと同じくらい濃いィ。しかも無料。
えっ、無料?気前よすぎますね。
実は8月に行われるイベント「move on web. - JAPAN WEB ANIME CONVENTION. -」の告知イベントだったんですね。
(参加クリエイターは、青池良輔氏、大沢駿氏、512kb氏、のすふぇらとぅ氏、ひらら氏、ポエ山氏、丸山薫氏、ルンパロ氏…と、既に決定しているだけでも圧巻の顔ぶれ)
そもそも、このイベントは今回作品を提供された方達や、8月の本イベントに参加予定の有名Flashクリエイターさん達が相談し合って企画したものだそうです。
Flashアニメーションの知名度向上や、公開していける「場」を開拓するのが目的だそうで。

会場はアメ村の入り口にある「Apple Store心斎橋」でした。(確か、まだ出来て一年経ってないかな)
開始時間(7:00)の30分くらい前に現場到着。ルンパロさんにご挨拶させていただきました。
イベント終了時には、おとまにあさん、hotateさん、y-bs-bさんと歓談。なにげに全員フラハク組ですやんw
今回のイベントもそうだけど、地元民はやっぱり来やすいよねえ。
そうそう、連れの娘は「暑いところにいるとボーッとするだけで、いつもはとってもフレンドリー」だそうです。(そう書けと言われました)

イベントの途中、再生が止まってしまったり、音が出ないなどのトラブルがあったりして、
司会進行とPC操作を同時にやっているルンパロさん、てんやわんやw
形式の違う色んなファイルを同じPC上で展開して、違うプレイヤーで再生して、プロジェクターに…
うわー考えるだけでも大変だ。互換性の問題もあるんだろうなぁ。


ここから内容のレポに入るのですが、有名作品は今更私が駄文重ねるまでもなく、皆さんご存知の通り。
いや、でもいいものは何度見てもいいなあ。それが大画面となると尚更。
今回初めて見た作品の紹介文だけでも書きたいんだけど、
ちょいと数が多いし、タイトルなど記憶にあやふやな部分も多い感じ。
よし、hotateさんとこのテキストを一部借りちゃおう。



第1部

■菅井君と家族石 特別版
蛙男商会さんがこのイベント用に作り下ろしたDVD宣伝Flashでした。
父ちゃんの声だけで脊髄反射的に笑いが込み上げてしまうw
最後に新作のCMが。また新たなフロッグマン世界が…!?期待大ですよー。

■CATMAN "Secret of Red Tie"
青池良輔さんと言えば「CATMAN」。その隠されたエピソードを特別公開。
あの赤いネクタイにはこんな由来が。
もうなんもかんも好きすぎ。スタッフロールと同時に席を立って、スカをBGMに走り出したくなる。
なぜこんなにも魂を揺さぶる作品が作れるのでしょうか。

■星宿海
やったーやっと見れたー!
丸山さんのweb未公開作品です。レンレンの眼下に広がる無数の淵。
夜空と雲を映した水面が美しすぎます。
凄まじい作りこみのため、webでは動作に問題あるとか。
怒涛のラスター天国に加えて、あのオブジェクト数…うん、こりゃ無理だ!w

■フルスロットル-(マイナス)
何度も何度も何度も繰り返し見てます。でも飽きないwルンパロさんのアレです。
これ、ほんと無駄なところが全然ないですよねぇ。おかげで瞬きを忘れがち。
おや?マイナスの爆煙ってFB仕様だっけ?(どこ見てんだ)


第2部

■quino and the MudRock
「quino」の続編来たー!
キノと共に在ったものは全て、岩と砂と風の中に…。残ったものは思い出だけ。
あの土地で、キノはまだ生きています。
しまった、昨日TVで「AI」見たせいで涙腺が弱く…。
泥岩(生き物)の動きがすごい。ヤバイ。土人形が吐き出されるシーンとかすごすぎます。
また色が美しいんだこれが。

■青池良輔 SP
青池さんの手がけた作品を一部紹介、みたいな。
どれもこれも本当にすごい。

「PERESTROIKA」面白すぎです。
クレイアニメなんですが、目、口、四肢といったよく動く部分をハメコミでアニメーションさせるという手法。(つまり、粘土で作ったのっぺらぼうの顔と背景だけが実写)
これが見事にハマってます。クレイアニメというと、撮影にとんでもない手間と時間がかかるものなんですが、まさかこんなやり方でそれを解消するなんて。
目からウロコが1グロスばかり落ちました。
動きやネタのシュールさも最高です。雰囲気としては「サウスパーク」に近いかな?
ルンパロさんが「落語のニュアンス入ってますよね。それを空腹3人組に放り込む上手さ」というようなコメント(かなりうろ覚え)を仰られてましたが、なるほど確かに。
展開の繰り返しや、手段と目的が逆転してしまうところなど、まさに落語的。
落語では全てを言葉と動きで語らなければならず、そこに逃れようの無い「時間」があるわけですが、映像ではコンマ5秒のカットインでも十分語ることが出来る。それゆえ、テンポよく話を運んだり、内容を詰め込むことが出来る。
そんな映像の長所も綺麗に盛り込まれていると感じました。

「Plastic Surgery」(←合ってる?)もかなり引き込まれました。
映像が分断されてどんどんズレていきます。べらぼーcool。
ああ、こういうの大好き。エンドルフィン出まくりっ。

■「或る旅人の日記」DVDより特典映像「トルタリアの旅人」
加藤久仁生さんのあの人気作品がDVDで発売されるんですねー。いいな、欲しいな。
今回公開されたのは、DVD内に収録されているMusic Clip。
曲に合わせて一枚一枚背景が表示されていきます。まったり。

■「カッポロピッタ」
初めて拝見させていただきました。すごい。すごすぎる。もう大満足です。
DVDに収録されてる作品根こそぎ紹介って感じでしたがいいんでしょうか。いいんですよねw
独特の世界、なんてチープな言葉で語っていいのかわからない。この世界観は必見です。
建築物、自然物、どれをとってもセンス大爆発。
そして、料理がなんと美味そうな。
鑑賞者を空腹の3人に同調させた後、ガツーンとくる展開も確かに巧みなのですが、この料理の表現力の凄まじさは一体…。
えーと。私、一応職業柄ですね、食品関係のPOPやらPOSやらをですね、デザインすることが多いわけですが。
ベクターの料理素材ってどうしても軽く見てしまいがちです。
ラスターのものと違って、見る人が脳内で実物に変換しにくいんですね。だから食欲に働きかけにくい。
だもんで、購買意欲に働きかけるために使うのではなく、シンボル的に使うことが多いわけです。
そんな仕事をしている私にとって、こいつはちょっとしたカルチャーショック。
だって、現実に私が食欲を覚えたんですから。

作者の松村さんご本人も会場に来られていました。(帰る時、階段ですぐ背後に…)
感想伝えry&ご挨拶しry、…うん無理。雲の上の人すぎて、とても話しかけれやしませんw
そう言えば、松村さんは大阪芸大の卒業生なんですよね〜。思い出多い学校なのでちょっと嬉しい。
やっぱりこの人も大学でPL花火見たりしたんでしょうかね。

■NHKみんなのうたより「月のワルツ」
これも初めて見ました。話題になってたそうですね、これ。
…うん、いやこりゃ話題になるわ。「みんなのうた」の領域を八艘くらい跳び越してます。
またこの映像が曲と合わさると、たまらなく妖しげな世界が表現されて。
素敵すぎです。



こんな感じかな?
で、最後にEDムービーが流れて8月のイベント告知があって終了。
ルンパロさん、お疲れ様でした。とても楽しかったです。

(そうそう、ED、OPともに曲はONOKENさんのものでした。あのムービー作ったのって誰なんだろう?テキストがよく練られていてよかったなあ)
クリエイターの紹介文が近況なんかも含んでて親切だったんだけど、あれは誰が考えたんだろう。ルンパロさんだったのかな?)


あぁ。疲れた。誤字・脱字、敬称のつけ忘れなどがあったら指摘お願いします。
ではお休みなさい。

 →今、Flashアニメーションについて考える】に続く

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レポ製作
nae

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